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一階に行くとすでに朝ご飯がテーブルに並んでいた。
実「おはよう、沙仍ちゃん。」
沙「おはようございます。」
國吉実里(クニヨシミノリ)さん、私を今まで育ててくれた人。
本当の子のように優しくしてくれた母親のような人。
実「今みそ汁ができるから。」
沙「ありがとうございます。」
椅子に座った。
それと同時に一階にあるドアが開いた。
実「おはよう、海斗君。」
沙「おはよう。」
海斗君は何も言わずに椅子に座った。
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