悟空、万事休す!

6/7
前へ
/45ページ
次へ
孫悟空は息を引き取った。その頃ベジータは人造人間と遭遇した。 17号「お前は…ベジータか随分様子が違うがどうしたんだ?」 ベジータ「そんなもの言うつもりはない!!貴様ら!!!カカロットに何をした!!!」 17号「ベジータ、残念だが貴様の戦闘力ではこの俺たちを倒すことは無理だ…」 18号「17号!あたし今イライラしてるからやっちゃって良いかい?」 17号「勝手にしろ!」 ベジータ「ふん、女かだが俺は女だからと言って手加減はしないぞ…」 18号「なめんじゃないよ!!ベジータは私にすら勝てないはずだ!!」 ベジータ「ふふっ、弱い犬ほど吠えるとはこのことか・・・って速い!!!どういうことだ…」 17号「やはりデータ通りだったか…」 ベジータ「くそぉ…こいつら全く気が感じられないぞ!!おい!どこへ消えた!!!」 18号「こっちだ…ベジータ」 ベジータ「なっ!!!うおぁ!!!!」 ベジータは18号のスピードについていけなかった。 17号「所詮スーパーサイヤ人になってもこの程度か…18号、さっさとやっちまいなよ…」 18号「・・・」 ベジータ「何故だ!!!最初は互角だったはずだが奴らの気が全然落ちない!!!どういうことだ!!!!」 17号「言ったはずだろ?お前には無理だと」 ベジータ「おのれぇ!!!なめやがって!!!!!」 ピッコロ「ベジータの気がどんどん膨れ上がってる!一体何をする気だ!!!!」 ベジータ「誰だか知らないがそんなガラクタ人形ではこの技は受けられまい!!!」 17号「避けろ!!!18号!!!!」 18号「くっ!!」 ベジータ「ファイナルフラッシュ!!!!」 ドガーン…… ベジータは膨大な気を放った。しかしその攻撃は通用し無かった… 17号「流石はサイヤ人…バリアを張らないと受け切れなかったな。良い攻撃だったぞ!」 18号「全くこの星を破壊するつもりなの?馬鹿みたい!」 17号「さて、とどめに移ろうか…」 ピッコロ「いかん!ベジータが殺される!!!息を引き取る前に仙豆を渡し来なければ!!!」 ブルマ「えっ!ベジータが!?あっ!!ちょっと!!!」 ベジータは唖然するしかなかった。そしてベジータは2人にとどめを刺され倒されてしまう。 17号「さて、行こうか。18号」
/45ページ

最初のコメントを投稿しよう!

67人が本棚に入れています
本棚に追加