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永遠に何処にも行き着かない道を
Goalがないと始めから分かっている道を僕は歩く
理由などないこれが僕に与えられた道なのだから
それが僕の選択
光など差さない深い闇で
ひたすら歩き続けた.....
笑うことさえできない
僕の声など闇に掻(か)き消されて誰にも届かない
闇に溶け込む漆黒(しっこく)のボロボロの翼を広げても気休めにしかならない
自由になりたくて.....
だけど生きたい場所も分からない
自分がどうしたいのか分からなくて
ただ.....無性に全てを捨てて空を見つめていたい
本当は叫びたい こんな場所にいたいわけじゃない
当たり障りなく “普通”をこなしている自分に嫌気がさす
何が怖くて....自分を誤魔化している?
自分が存在する意味をそんな意味のないことを考える
自分で選びだしたその道を二度と歩くことがないなら僕の時間が止まっても構わない
僕が生きた証をどこかにひっそり刻みたいんだ.....
Ah....後悔している
あの時容易(たやす)く手放した自分を
今 空を見上げても何も感じることがデキナイ
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