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-タッタッタッ-
『真凛のバカァァァァ』
などと言いながら女子が床の掃除をしている間に俺は先ほど顧問が…ゲフンゲフン…
俺が運んだダンボールの中身を取り出していた。
『『やっと届いたんだ~♪』』
更衣室から出てきた間中と、岬に足蹴りにされている真凛とが同時に聞いてくる。
「えぇ、さっき届いたりしいっス。あと間中!着替えぐらい早くしろよ!!」
『はいはい。』
と言いながら届きたての防具の方へ走って来た。
『あ~届いたか。じゃ防具の付け方とか名前とか教えなきゃね。』
『ってことは…悔しいけど真凛へのリン…もとい相がかりはなしだね…チッ…』
最近俺が気付き、そして教訓にしていること。。。
舞を敵に回すと自分に明日はない!
ってか死ぬ!!
ってこと。
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