校長先生

1/4
139人が本棚に入れています
本棚に追加
/190ページ

校長先生

  寒い寒い、2月のある日。 当時、小学六年生だった修二くんは、学校で昼休みの後、真面目に掃除に取り組んでいました。 そこに、友達の絵美ちゃんがやって来て、いつものように修二くんをからかいました。 「修二のあっほー!」 そして、ゲラゲラ笑いながら逃げたのです。 Σ( ̄□ ̄)! 「待て、こるぁ!」 修二くんもまた、いつものように絵美ちゃんを追いかけました。 ホウキを持ったままで‥。  
/190ページ

最初のコメントを投稿しよう!