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校長先生
寒い寒い、2月のある日。
当時、小学六年生だった修二くんは、学校で昼休みの後、真面目に掃除に取り組んでいました。
そこに、友達の絵美ちゃんがやって来て、いつものように修二くんをからかいました。
「修二のあっほー!」
そして、ゲラゲラ笑いながら逃げたのです。
Σ( ̄□ ̄)!
「待て、こるぁ!」
修二くんもまた、いつものように絵美ちゃんを追いかけました。
ホウキを持ったままで‥。
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