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専業主婦だった母は、私が小学生に上がると時々、パートに行くようになった。 私が帰るまでには、絶対に家に居たので、あまり気にした事はなかったけれど。 いつも 『おかえり』 と、元気な声で あのヒマワリのような笑顔で私を迎えてくれた。
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