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あれから部活終わってから
巧んちのスタジオに
通って練習の日々が続いていた。
「美嘉ー、帰ろ」
「ごめん!今日ゆうちゃんデー」
「そっか、楽しんできな!」
「ありがと♪」
「美嘉たちいいなぁ…
はぁ、帰ろっ」
すると後ろから大きな声がした。
「…みやー、間宮ー!」
「杉崎?」
「間宮今帰り?」
「帰りというかスタジオに行くみたいな」
「大変だな」
「杉崎今帰り?」
「おう!」
「ひま?」
「ひまだけど?」
「練習聴いてく?」
「いいのか??!!」
「その代わりちゃりんこの
後ろ乗っけてって!」
「任せろ!」
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