一番良いのを頼む

14/33
前へ
/1105ページ
次へ
「気が合うな、俺もだ」 「煌夜さんは賢者なのですから当たり前でしょう?」 「いつもはそんな読んでないぞ」 煌夜とマリアはそのまま談笑するがサリアたちは驚愕の顔で固まっている 「ん?どうしたんだみんな」 「まだ自覚がないんですね……賢者の希少さは教えたじゃないですか」 「えぇ!?煌夜さん賢者なんですか!?」 いきなりサリアが叫びだす。やっと理解したらしい 「ああ、うん。まあそんな存在らしいね」 「何か証拠を見せてください!!」 「ん~じゃああの魔法陣でいいか」 マリアに使った魔法陣を展開してサリアに温風をぶつける
/1105ページ

最初のコメントを投稿しよう!

43733人が本棚に入れています
本棚に追加