一番良いのを頼む

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「ええ、もちろんです。ありがとうございました」 「私もちょっと疲れました……」 サリアは情報の整理をし始め、マリアは疲れたらしくグッタリしている 「マリアは初めて聞いたことばかりだっただろうからな。お疲れさま」 頭を撫でてマリアを労る。気持ちよさそうに目を細めながら煌夜の手に撫でられている 「本当に驚くくらい仲良くなってますね……」 サリアが少し羨ましそうに2人を見ている 「なんか妹みたいで」 「私の妹ですけどね………」 そんな会話をしていると扉が開きクレアが入ってくる。 「お茶の準備ができました。少し休憩にしませんか?」
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