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サリアは再びテーブルに突っ伏して絶望している
「用事とはなんだ?」
「いえ、知り合いと街で会うのですよ」
「そうか、楽しんでこいよ。……ではそろそろ終わるか。失礼させてもらうよ」
「私たちも失礼します。ミラ、サリアをお願い」
「お休みなさい、煌夜さん」
「ああ、お休み」
領主一族が退出し、すぐに煌夜もテーブルを立つ
「では部屋に行こうか」
「かしこまりました」
クレアと共に部屋に戻った後、人に教えた疲れかすぐに寝てしまった
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