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「少しだけ寝ちゃお……」
煌夜抱きついたまま寝てしまった
~~~しばらく後…~~~
「すぅ…ん~?(温かい……何だろう?)」
軽く寝呆けながら温かいことに気付いた
「何?………は!?」
首を動かして体を見るとクレアが抱きついて寝ている。煌夜の声でも全然起きる気配がない。完璧に熟睡している
「どうしてこうなった……俺が寝ている間に何があったんだ?てかもうお昼っぽいんだけど」
天窓から見える太陽はかなり高くなっている
「やべぇ、約束があ『バンッ!!』」
約束のことを思い出して焦っていると扉が勢い良く開かれ、ミアが入ってきた
「ちょっと煌夜まだ寝て……失礼しました~」
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