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「凄いですね～」
マリアは目を輝かせている
「ありがと。サリアは？………うん」
サリアはまだ怒っているらしくミアに詰め寄っている
「なんで振り回しながら近寄ってきたんてすか！？」
「ごめんごめん、混乱してたから！」
「その割りにはずいぶん良く狙えてたじゃないですか！！」
「無駄に良かったな」
「いや、あれはなんと言うか……反射的に」
「俺なんか恨まれるようなことしたっけ？」
「さあ？」
「さあ？ってお前………。まあ良いや、とりあえず続けろ。なるべく離れてするようにな」
「は～い！」
「もう疲れました……」
「煌夜さん、コツを教えてくれませんか？いまいち大きくならないんですけど」
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