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「記憶名は《黒猫》でいいな。とりあえず戻ろう」
《黒猫》から《煌夜》の姿に変化する
「うわ~ホントに魔力使うな~。さて、次は何しよう?」
完璧にやることが無くなってしまった
「いやホントどうしよ……そうだ!!」
何か思いついたようで活き活きと行動し始める。どうやら何かを作っているようだ
~~~約1時間後~~~
「後は渡すだけか……喜んでくれるかな?」
煌夜の手のなかで2つの紅いブレスレットが輝いている。文字が刻んであることから魔道具らしい
「時間も時間だし移動するか」
転移して門前に移動する
~~~門前~~~
「お、来たな。おはよう煌夜くん」
「おはよう、ちゃんと起きられたのね」
既にギースとメイルが待っていてくれた。どうやら見送りに来てくれたらしい
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