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~~~煌夜の部屋~~~
「うぷ………気持ち悪ぃ」
結局あの後ずっと話し込んでいたのだが、途中フローラが持ってきたお酒を飲みながらだったので軽い二日酔いになっている。最初は少しずつ飲んでいたのだが、最終的には何故か飲み比べとなってしまった。
「(好奇心に負けなければ良かった……)」
「大丈夫ですかぁ?」
そしてフローラなのだがまだ酔いが抜けていない。ちなみに只今の時刻は午前5時、2人ともソファー上での会話である
「はい、水ですよ~?」
「や、それ酒だから!?しっかりして!?」
「あれ~?」
とりあえず煌夜はフローラに対して敬語を使わなくなった。何か飲み比べしていたらどうでも良くなったようで、フローラもそれを許している
「はぁ~。シャワー浴びるか。フローラ先生、部屋にもどっ……寝てるし」
「くぅ……ん……ふぅ……」
「とりあえずベッド運ぶか」
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