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クアーリアには一応言っておくために、煌夜は図書塔に転移した。
~~~図書塔~~~
「お~い、クアーリア~!」
「なんだい煌夜くん。また誰かにイジられたのかい?」
「ドラ○もんかお前は!てかイジられたくらいで誰が呼ぶか!!……いや、イジられてないからな!!」
いつの間にか背後に居たクアーリアにツッコミをいれながら振り返ると、何故か黒いライダースーツを着たクアーリアが立っていた。
「なんだその格好は!?」
「似合いますか?」
「うん。じゃなくて!!」
片手を腰に当ててポージングするクアーリアはかなり妖艶で、煌夜は思わず正直に答えてしまった
「ありがとうございます。で、この服、実はライダースーツではありません」
「そうなの?」
「はい。正確にはドラゴンライダースーツです」
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