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「このような肥沃な土地には危険な魔物も多いからな」
「あなたの様な人が領主でこの土地の人は幸せですね」
そう言うと微笑み、
「ありがとう。そう言ってもらえると嬉しい。ではそろそろ公務を片付けてくる。ゆっくり食べてなさい」
すぐに立ち上がり煌夜の肩を軽く叩くと部屋を出ていった
「よしっ、俺も早く出かけようかな」
時間はあるがドラゴンが気になるらしい
「あれ?煌夜さんだ。おはようございます」
サリアが女性の中で一番乗りの様だ
「おはようございます、サリアさん。先に頂きました」
微笑みながら挨拶を交わす2人はとても穏やかな空間を作り出している
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