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「やっぱり駄目…ですか？」
「あ、別にいいんですけど、教え方へたですよ？」
そう言うと笑顔になり再び頭を下げる
「ありがとうございます！！（これで皆に差をつけてやる！！）」
「あらあら、朝から元気ねぇ」
「……お姉様ずるい」
いつの間にかメイルとマリアが来ていたらしい
「あ。おはよう、お母様、マリア」
「おはようございます、メイル様、マリア様」
「おはよう。煌夜さん、悪いのだけれどマリアにも教えてやってくれないかしら。家庭教師として雇いますよ？」
「ん～、分かりました。お請けします」
「ありがとう煌夜さん！！」
「うわっ！？」
少したたらを踏んだがそこは耐える
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