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「これは命を犠牲にして自分を生かしてくれる全てに感謝してるんだよ。俺の故郷の風習なんだ」
「へぇ~、素敵な風習なのですね」
「煌夜さんの故郷に行ってみたいです!」
2人はこの風習が気に入ったらしく、早速真似をしだした。
「「いただきます!!」」
クレアたちはその光景を見て微笑んでいた。煌夜たちは食べながら午後のことを話しだす。
「それでどうする?ご飯食べたらすぐ始めていい?」
「はい、お願いします」
「図書室でやりませんか?」
「そうしましょう!!」
マリアが場所に図書室を提案すると、サリアが強く賛成する。
「サリアは本が好きなのか?」
「もちろん大好きです!!あの香りも空間も居心地がいいですから!!」
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