第2章~すべての始まり~

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終業式から五日が経ち、 その日、 時は大きく動き始めた。 朝早く私は家を出た。 今日は部活の合宿なのだ。 しかも全部活動による合宿だ。 まぁ授業のない学校と 言うべきかな。 だるいと考えながらも学校に向かった。 その時誰かがすれ違い様に ニヤリと笑っていたような気がした。 振り返るが人混みで溢れていた。 なんだったんだろう。 嫌な予感がしてならない。 学校に着き、部室へ行くと、 みんな困惑の表情をしている。 どうしたのだろうか? カズ「おう、ザキ…💦」 カズも暗い。 どうしたのか聞いてみた。 よく状況をよくわかっていない 私にカズは教えてくれた。
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