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川本先生
「よーしじゃあ‥出席をとる、よーいドン!
青田ぁさぁん?」
青田
「うっふん…あっは~い」
青田から出席の点呼が始まり次々と順番がまわり、最後の吉蔵に回ってきた。
川本
「じゃあさいご!
吉蔵!!!!!!!
決めてくれ!!!!!!!!!」
吉蔵は何を隠そう
クラスのムードメーカーの資質をもっており、
その力が発揮しつつあった!
吉蔵
「はーい!よしちゃんでごわすよ!
左目からワカメ!
右目からめかぶ!
鼻から牛乳!
でお馴染みの~
よしチャンでごわすよ」
クラスが笑いの渦で包まれた。
川本
「よし!
上出来だよ!
よしちゃん!
じゃあこれから
告白ゲーム
やっちゃうよ!!!!!」
クラス
「ワーイ!!!!
やっほーい!!!!!!!!」
平山【クラスメイト】
「先生!ルールをおしえてくだちゃい!」
川本
「よーし!じゃあルールを教える!
まずは鼻くそをほじり、それを
女子に食べさせる!
そしたら
女子は必ず
自分の名前を
言わなくてはいけない。それで名前が聞けて!!!告白が出来る
な~簡単だろ?」
男子
「ヨッシャ!!!!!
気合い入ってきた!」
女子
「初対面で?」
(ぽっ・恥ずかしい!!!)
そんなこんなでゲームがスタートしたのである!
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