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ある日、王さまのもとに一人の男がやってきた。そして言う。 「俺は王さまだ」 王さまは兵士を呼び、男を追いだした。そのあと、 「あの男はおかしい」 とつぶやいた。 それを聞いた側近。陰でこっそり、 「この王国を勝手に作って、王と名乗ったあんたはどうなんだ?」
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