12/14
前へ
/45ページ
次へ
信長「翡翠は何処に居てるのだ?」 妖孤「知らぬ」 信長「その答えこそ戯言ぞ」 妖孤「私は知らぬから知らぬと申したまで」 刀をゆっくりと下ろした 信長「またこの神社を焼いてやろう」 妖孤は驚きのあまり動きが止まり風が吹き抜けた。 ザワザワ… 信長「どうした?」 哀れむような目付きで妖孤を見下す そんなことを絶対にさせない 私の命に代えてでも 必ず護り通す。  
/45ページ

最初のコメントを投稿しよう!

18人が本棚に入れています
本棚に追加