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妖孤「その翡翠とやらはこの村に住んでいるのか?」
信長「あぁ」
妖孤「名は聞いたことがある…しかしながら逢ったことなど無い」
信長「何故だ」
妖孤「私の姿を見える者は少ないと言っただろう」
信長「…また来てやる…その時は火を持ってな」
妖孤「それはさせない」
この神社は絶対に護る。思い出を消させはしない。
信長「然程この神社に愛着があるようだな」
妖孤「当たり前だ」
馬に乗って信長は去っていった。
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