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リンドウの部屋
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リ『う~~ん、よく寝てるなぁ~🎵』
リンドウはカズサの隣に寝ころび、ニヤニヤしながら顔を眺めている
リ『本当によく寝てるなぁ…』
起きないか試すようにカズサの頬を撫でる
カ『スーー…スーー…』
寝息だけで、これと言って反応はなく眠っている
リ『う~~ん…アノ服を着せても起きないかぁ?着せてみるか…』
リンドウはニヤッっと怪しい笑みを浮かべた
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2時間後……
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リンドウはサカキに呼ばれ出かけた
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カ『うぅ~ん…』
カズサは目を覚まし、体をおこすと微かに腰に痛みが走る
カ『ん…っっ……リンドウは…いないのか?』
見渡すがリンドウの気配は無く部屋の電気が消され
窓から入る、薄い明かりがカズサを微かに照らす
カズサはフッと自分の格好の異変に気づき驚愕した
カ『なっっ‼‼』
少しの間、黙り考え…………
カ『リンドウか‼💢💢あのヤロー‼💢💢』
拳を強く握り眉間にシワがよる
ガタッ‼‼
とりあえず、端末でリンドウの場所をサカキから聞き出す事にした
カ『サカキ、リンドウの居場所 知ってるか?
サ『?…リンドウ君なら…さっきミッションカウターでヒバリちゃんとお喋りしてたよ。なんかあったの?』
カ『何でも無い…』
サ『あのカズサ君…ちょっ……』
ピッ
ガタ ガタン‼
強制的に話を切り上げ、勢いよく部屋を飛び出し真っ直ぐミッションカウターに向かった
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ミッションカウター前
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リ『朝一番に仕事って酷いよなぁ…』
一息ため息を吐く
ヒ『本当ご苦労様でした🎵』
リ『キミの笑顔を見ると癒されるなぁ✨』
ヒ『アハハ🎵冗談は性癖だけにしてください🎵』
リンドウとヒバリが他愛もない話をしていると誰かが走ってくる音がした
バタバタバタバタ…
カ『リ~ン~ドォォォ~‼💢』
明らかにお怒りモードのカズサがメイド服のまま走ってきた
リ『カ…カ…カズサ……💦』
カ『おい、リンドウ❗裏来いよ💢こんな格好にしやがって💢』
笑っているが目が笑っていない
リ『あぁ~…いや…色々ワケが…💦💦』
カ『ワケ?……んなもんあんなら言ってみろ‼💢』
リ『いや~…だから~…その~…可愛かったから…』
カ『可愛かったからって…人にんな格好っっ‼💢つか、可愛い言うな💢』
ヒ『確かに可愛いです🎵』
和紗の言葉を切るようにヒバリは微笑み言った
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