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海に行って何をしたか
覚えてないけど、
たぶん俺は空の下で
1日中寝ていたと思う。
隼人は1人で海やら
砂浜やらをフラフラ
ほっつき歩いてた。
空が赤くなり始めた頃
隼人が戻ってきた。
「あー疲れた…」
「だろうな。ちょっと
自販行ってくる。」
「俺のもよろしく!」
「金払えよ。」
喉が渇いた俺は自販に
向かった。
財布から小銭を出した
俺が顔を上げると
自販の前には2人の
男と、その2人に
釣り合わない女子が
立っていた。
「ちょっとやめ…!」
突然だった。
その女子が男に口を
押さえられた。
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