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「男かよ。まぁいいや。
とりあえず金貸しなよ。」
「…。」
男たちが何を言っても
とりあえず無視しといた。
「だから、シカトしてんなよ!」
殴りかかってきた。
(あぶね!!)
とっさに手が反応した。
パンッ!!
男の拳を顔の目の前で
手のひらで掴んだ。
「あのさぁ、誰が手出して
いいって言った?」
「…ッ!痛ぇ!」
ちょっと力入れたら
男は痛さに顔を歪めた。
(弱ー)
口には出さなかったけど。
「選択肢あげるよ。ここで俺に
殴られるか、てめぇらの財布
黙って取り帰るか。」
俺がそうゆうと男達は
帰っていった。
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