キミ
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「菜緒も行けば?(笑)」 「やだよ!絶対行かないから!」 アタシ達が砂浜で 話していると優良が 戻ってきた。 遠目で見てもテンションが 下がっていることがわかった。 「超寒いんですけど…」 ……。 「当たり前じゃん。」 アタシと菜緒が声を 合わせていい放った。 完全に寒さで震えている 優良を見て、アタシたちは 笑ってた。
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