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妹子は顔を赤くしながらも心では凄い喜んでいた
太子とこんな時間を過ごせるだけで幸せだった
「っもぅ…//あ、太子」
「ん?」
「これ差し上げます」
妹子は傍にあった青々しくも綺麗な四つ葉のクローバーを摘んで太子に渡した
「わぁ!ありがとぅ妹子!」
「どういたしまして…今度はお弁当持ってきてピクニックしたいですね🎵」
「妹子にしては良い事いう!……💡あ、ちょっと待ってろ!」
「………?」
太子は言い終わった直後にどこかに走りさってしまった
妹子は地べたに座り四つ葉のクローバーを見つめる
「(僕も…太子といれて幸せです……ずっと、こんな時が流れてほしい…)」
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