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「あんた仮にも摂政だろ?!……あぁ、もう少しだけですよ?」
妹子はため息をつきながらもOKする
内心では嬉しいのに発する言葉は全て否定
太子はバンザイしながら喜んで妹子の手を握る
「わぁい!レッツラゴーっぱっひょい!!」
「うわっなんか湿ってる……」
「うっうるさいでおま」
「(しかしカレー臭い……)太子、僕に見せたいものってなんですか?」
妹子は歩きながら太子に質問する
太子は鼻歌まじりで「まだまだ先だぞー?」っと応えた
数10分すると裏山の入り口が見え、そこをまだまだ奧に進んだ
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