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霊夢は固まった。
一つの世界?
幻想郷以外に世界があるのか
疑問はつのっていく。
「答えてあげる」
『何を…?』
「何故ボクたちが霊夢を知ってるのかを」
最初に気になっていた事。
今ではどうでもいいと思わせる疑問。
霊夢は焦っていた。
このまま目覚めなければどうなるのか。
目覚めなかったから
ドアの向こうの人々はあんな風になっているんじゃないかと。
自分でもわからない。
わかるのは
すべて男の子が知ってると言うことくらいだった。
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