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「…俺拒絶されてなかった？」
「初対面の人にはあんな感じよ？あの子。…いや、もっと酷いわね。普段は。」
「どんだけ酷いんだよ、雪園。。」
「…確かに。」
「まぁあの子は極度の人見知りなのよね。」
「…ふーん。」
―――…単なる好奇心だった。
------…第一印象＝最悪。
―――…不思議な子だから。
------…気軽に話し掛けて来たから。
―――…こんな子ははじめてだったから。
------…嫌な顔をしても近づいてきたから。
―――…友達になったら面白そうだな、と思っただけ。
------…友達になってもいいかな、と思っただけ。
―――…でも、何故だろう。
------…でも、何故だろう。
（彼とは、）
（彼女とは、）
～これから先長い付き合いになりそうだ。～
―あとがき―
ここまで読んでいただきありがとうございます！
いかがでしたか？
駄文なので読みにくいかも知れません。
誤字・脱字等ありましたら
是非とも教えてください。
*おまけ*
「…楽しくなってきたわね。」
「そう？」
「うん。あの子本当に楽しそうだったから。」
「ふーん、まぁ爽也もあんなに女子と話してるのも久しぶりかもな。」
「そっかぁ！…いやぁ楽しくなってきた！」
「うん、玖未が凄い張り切ってるのは分かる。」
「…分かる？」
「目が輝いてる。…でも、あくまで手助けだけだよ？」
「…分かってるわよ。」
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