異端者

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「違います」 「え?」 「え? あ、これ 話せちゃうの?」 「……。」 「……。」 「……。」 「ごめんなさい」 「……いえ」 遅ればせながらマイクの存在に 気づいたユリアは素直に謝った。 「では、201号室で しばらくお待ちください。 時間がき次第、 説明が行われますので」
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