ぶらっく茄子
3/4
読書設定
目次
前へ
/
271ページ
次へ
「…ただいまぁ~」 誰も居るはずの無い部屋に無意識に声を出してしまい横山は自分の行動に焦った。 「!?」 薄暗い部屋には外からの弱い光りが差し込むだけ、部屋のスイッチを入れるタイミングを見事に逃した。 ソファには見慣れた恋人の寝姿… 「…ひな」 小さめの声で呼び掛ける。この時期いくら暖かくなってきてもまだ、梅雨明けした訳でも無いし今日に至っては若干肌寒いぐらいだ。
/
271ページ
最初のコメントを投稿しよう!
519人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
244(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!