R-1

18/22
148人が本棚に入れています
本棚に追加
/209ページ
…本当に美味しい。 もう、至福のようになって顔がだらしなくとろけたっていい。 自然と笑顔になって食べ終えた。私がお皿の上にフォークを置くと、達也君とばっちり目が合った。 「何、見てんのよ…」 だらしない顔を見られた恥ずかしさから、憎まれ口になる。
/209ページ

最初のコメントを投稿しよう!