夢の中で、君と。
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不思議と僕の胸の中が軽くなった。 安堵したように一息吐くと、ロボットは横から僕の肩に手を置いた。 「ちょっと苦しいことでもあるんだけどね」 僕は軽く肩をすくめ「まいっちゃうなあ……」と溜め息混じりに呟く。 そんな僕にロボットはハハッ――と笑いながら「でも嘘をつけないし見栄もはれない。そっちの方が楽じゃないかい?」と言い「苦しいことではあるんだけどね」と強調するように付け加えた。
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