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「ユチョンだって 明日は お店 休みだから チャンミンと 出掛けるんだろ~?」 ユノに腰を抱かれながら ジェジュンが言うと 「その通りっ!!」 嬉しそうな顔をして チャンミンの額にキスをしながら ユチョンが言う。 「いいよなぁ~みんなは そうやって イチャイチャ出来る相手がいて…」 ソファーに座りながら そう言うのは ユチョンと№2を取り合う ソンミン。 ジェジュン達は 羨ましがるソンミンに笑顔を向ける。 「それじゃあ 僕が ソンミン兄さんの相手をします!!」 そう言いながら、キッチンから オレンジジュースをソンミンに運ぶのは 見習いホストの ウニョク。 「え~っ ウニョクがぁ~?」 「俺っ!!俺が ソンミン兄さんの相手しますっ!!」 ソンミンの隣りに座るウニョクを かき分けて座り込んだのが 同じく見習いホストのドンヘ。 ウニョクとドンヘは ソンミンの取り合いで 口論になる。 「わかったよ…僕の相手は ジュンスねっ!!」 ソンミンは唖然とするウニョクとドンヘに笑顔を向けると ジュンスの腕を組んでウィンクした。 そんな やり取りを見ていた者達の笑い声が 店内に響く。 『倶楽部 千年恋歌』は いつも 笑顔に包まれていた。 .
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