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ここは 夜の街… 1人の 若い女性が 綺麗に着飾り 赤く光るドアを開けた。 階段を下りると 何人もの イケメンホストが 列を作って 女性を待っていた。 「いらっしゃいませ」 一斉に頭を下げる ホスト達。 更に奥へ進む女性の前に 1人のホストが 現れた。 「今晩は あやちゃん。お待ちしてました。」 白のスーツを着た そのホストは そっと手を差し出し 女性をエスコートする。 「ジェジュン、今夜も 私を楽しませてくれる?」 席に着きながら 女性が言うと 「勿論。今夜の僕は あやちゃん貸切ですから…」 ジェジュンは そう言って 微笑んだ。 .
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