0.1‐屋上
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白萩の脇を通り抜け、屋上の階段を下りる。すると背後からもトントンと階段を下りる音がしたので、奴もついて来ているのだろう。 目的地は同じだと分かってはいるが、一緒に行こうとは思わなかった。 授業中の所為か、校舎は酷く静まり返っている。俺と白萩の足音だけが、ただ響き渡っていたのだった。 ――― ――――
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