仲間

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はぁ~疲れた。 風呂から出て、髪を拭きながらリビングに入る。 「あれ? 美和は?」 「翔君を寝かしに行ったよ。」 絵里が答える。 「そっか。 じゃぁ俺も疲れたからもう寝るよ。 それより部屋 いいの?」 俺はみんなに問い掛けた。 俺達の寝室は今まで通りで、もう一部屋は盛一一家と絵里が、美和の両親と竜二はリビングで寝ると言うのだ。 「良いのよ。 部屋くらい2人でゆっくり使って。」 布団は人数分以上揃えてある。 「分かったよ。 ありがとう。 じゃぁおやすみなさい。」 俺はリビングを出て寝室に入った。
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