仲間

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「脅かすなよ…。」 光の先には絵里が居た。 「ごめん…。」 下を向いたまま絵里が謝る。 目は泣いてたのだろう充血している。 本当に焦った。 ゾンビだったらシャレにならなかった。 「何か飲む?」 絵里は黙って首を横に振る。 俺はコップを2つ用意して、黙ってコーヒーを入れた。
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