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キラ 「学校?あんた娘が狙われるかもしれないのに学校に行かせるのか」
浩之 「そうなんだが・・・・湊は自分が狙われるかもしれないなんて知らないから家に閉じ込めておくわけには」
キラ 「俺が学校に行って護衛するしかないか」
浩之 「湊を守ってくれ」
キラ 「ああ」
浩之 「手続きはこちらで済ませておくから学校は湊と一緒に行けばいいだろう」
キラ (学校か・・・・あいつらは元気にやってるのかな)
わずかな時間ではあったが学園で過ごしたあの時間は大切な思い出だ
キラ 「部屋に戻る」
話しはしばらく続き学校のことやこの辺りの地形の事、事件の犯人グループと思われる者たちについてなどいろいろ役にたちそうな情報は聞いて部屋に戻った
キラ 「彼氏役を断るの忘れてた」
つい仕事の話しに夢中になってしまい彼氏役を断るのを忘れてしまったが特に問題ないと思い彼氏役については気にしないことにした
キラ 「今日はもう寝るか」
これ以上起きていてもすることがないので明日からの護衛に備え今日は寝ることに
キラ 「あの時この力あればエリカ姉さんは死なずにすんだのかな・・・・・・止めようエリカ姉さんは戻ってこない、湊は守ってみせないとな」
ベッドに寝転ぶとふと今は亡き恩人の事を思い出してしまったが思い出すとどうしてもあの時この力があればきっと姉さんは・・・・この事をこれ以上今は思いだしたくないので目をつぶり意識を落とした
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