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キラ 「うっ・・・・・俺は生きてるのか」
目が覚めると同時に痛みに襲われたが逆にそれが自分が生きていることを証明してくれた
キラ 「ここいったい」
自分が寝ていたベッドもそうだがキラの周りには見たことのない物ばかり置いてあった
ガチャ
「あっ!もう起きたんだ」
扉を開けて入ったきたのは自分と同い年ぐらいの女の子だった
キラ 「あんたが助けてくれたのか?」
どうせなら魔法で治してくれたほうが早かったのだが、命が助かっただけましなのでもしあいつが助けてくれたのならお礼を言わなければならない
「私は藍沢湊よ湊で構わないわ、あなたを見つけたのは私だけど治療したのは医者だから」
キラ 「俺はキラ=グレイスだ、藍沢湊・・・変わった名前だな」
聞いたことのない珍しい名前だった
湊 「私からしたらキラ君のほうが変わった名前してるけどな」
キラ 「名前はとにかく今はいい、俺はどのくらい眠ってたんだ?」
あの日からどのくらいの時間がたったのか早く確認したかったそしてすぐにでもリバースと決着をつけないといけない
湊 「私が見つけてから一週間かな」
ついこの間も入院してたのにまた一週間も寝ていたなんてそれほどダメージが多かったのか
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