ライバルは転校生

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キラたちのいる世界では魔法は日常生活にも活用されており魔法を使わずとも生活ができないこともないのだがほとんどの家庭は魔法を使って生活しているに違いないが魔法のない世界地球では機械と呼ばれる代物の力で生活を送っている キラ (地球は機械文明がかなり発展してるな) キラたちの世界にも携帯などの機械類は存在するが魔法のほうが便利なのか機械文明の発展はあまり進んでいない 湊 「そろそろ待ち合わせの場所に着くよ」 待ち合わせの場所はいたって普通の場所であったが誰もいなかった キラ 「本当にここで待ち合わせてるのか?」 湊 「いつもならとっくにいるはずなのに」 キラ 「遅刻か?」 湊 「かな?」 待つこと五分後   「悪い遅れた」 息を切らしながら走ってくる男性がおそらく湊の言う待ち合わせをしている人物であろう 湊 「遅いよ連」 連 「悪かった昨日はなかなか眠れなかったんだ」 キラ (眠れなかったってお子様じゃあるまいし) 連 「そっちが親戚の子か」 キラ 「キラ=グレイスです、よろしく」 なぜかは知らないが連がものすごく睨んでいる キラ (なぜ睨む!) 湊 「この遅刻したのが幼なじみの森崎連」 連 「連って呼んでくれて構わない、よろしく」 連のほうから握手を求めてきたのでそれに答えるようにキラも手をだした キラ 「こちらこそよろしく」
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