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湊 「もう一度してもらう必要はないよ」
キラ 「分かるのか？」
湊 「だってお母さんがこんなに気持ちよさそうに眠ってるんだもん治ってるに決まってるよ」
キラ 「そっか」
湊の嬉しそうな表情をみているとやってよかったと改めて思った
キラ 「さてしばらくどうするかな」
魔力が完全に戻るまでは地球とやらでしばらく過ごすことになるのだがなんせ地球のことを知らないのでどうしようもない
湊 「よかったら家に泊まる？部屋ならたくさん空いてるから大丈夫だよ」
キラ 「いいのか」
湊 「もちろん、キラの世界の話しとかいろんな聞きたいから」
キラ 「あっちの世界の事なんか知ってどうすんだ？」
湊 「別に知りたいだけ」
キラ 「まぁ寝る場所が借りられるならいいんだけどな」
そしてキラは早く休みたかったの湊に部屋に案内してほしいと言い空いている部屋に案内してもらった
キラ 「みんな元気かな？」
部屋で１人になると自然と元の世界のことを考えていた
キラ 「戻ったらやることがたくさんあるな」
向こうではリバースのやつら今の活動している自分は何もすることができないと思うと心が痛かった
キラ 「約束は守らないといけないよなフィーナ」
この場にフィーナはいないがキラは語りかけるようにしゃべりだした
湊 「フィーナって誰？」
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