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あははは‥
なんか元気だぞ?おいっ!(怒)
まだ半年は高校生な僕は、家族と一軒家に住んでる。
基本、動物好きだけど涙もろい父さんが、必ず来るペットとの別れで、酷く落ち込むらしいから
僕が知ってる限りでは、犬猫は飼ったこと無いんだよね。
そんな優しい父さんに、僕は似たんだって母さんは言う。
‥‥‥‥髪の状態は似たくナイケド。
母さんに一言、
「彼女と別れた。」
「傷心旅行といきたいケド、受験だし、
僕、今ビンボーだからコイツで我慢してやる」
「にゃー」
そして猫を持ち上げて、後頭部を押してお辞儀させた。
母さんが何か言う前に、二階の自室に逃げたんだ。
猫を降ろしたとたん、嬉しそうに駆け回る駆け回る‥
トタトタトタ‥ドスン!
ベッドや机や本棚に登って、豪快にダイブするから、
僕は買ってきた荷物を、広げる手を止めて
乾いた笑いを漏らしたんだ。
床、薄いけど
下って、水場だったよな‥
メンタル面が弱い僕は、イロイロなイミで
暫く寝不足になりそうです。
取り敢えず、
彼女と別れたコトで、メソメソと悩む時間は減ったみたい
あはは、は‥
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