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「にゃーちゃ‥
兄ちゃん、
あたい‐猫また‐だにょ?
てか、あたいの方が姉ちゃんだから!!
推定年齢100越ヨロシクっ!」
ピシッ!と、敬礼してる猫‥猫また姉ちゃんは、ミュージカルの某猫に似た姿をしていた。
「あんた頑張ったじゃん?
ビビりで
ダっっさ!かったケド、
ちょっ、っと!は、カッコイイって思っちゃったのよね☆
あ・た・い」
風呂に浸かったまま、上目遣いで見てくる猫姉ちゃんは、‐猫‐のサイズのまんま。
人間サイズなら、迫力負けとか
萌えとか萌えとか萌えも有っただろうけど、
‐猫‐サイズの猫姉ちゃんに、僕は‥
ぐいっ!
めりめりめり‥
動揺しまくって、腕プレスを強めてしまった!
「ぐっ!
にゃあっ!!!!
にゃっ!にゃーめーれぇっっ!!!!」
「ごっゴメン!
でも!手が震えちゃって、云うこと利かないんだー!」
どうやら僕は、写真事件からあまり進歩してないみたいデス。
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