もう一つの三国志

黄巾党討伐

ここは河北のある道一人の男が走っている。男は１７、８歳で緑の頭巾をかぶった美青年だ。男は立ち止まって後ろを振り向く「はぁはぁ誰もいないか。」すると男はまた走り出した。男の名は張典黄巾賊を倒すために立ち上がったそして官軍がいる町に向かっていたしかし先ほどから誰かにつけられている感じがするのだ再び立ち止まり振り向くと黄色い頭巾をかぶった男が５、６人立っていた。 「持っているもの全部出せば命だけは助けてやるぜ。」
張典は持っている槍を構えた。 「お前らのような奴にわたすものは何もない」
「なら力づくで奪っちまうか」
張典は向かってくる男を一撃で倒した。さらに槍をひとふりした。 「何、一撃で二人やられた」
さらに張典はもう一人を倒すと、生き残った賊は逃げていった。 「やはりたいした事はなかったな」 張典は先を急いだ。