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一方黄巾賊討伐のため軍を指揮している廬植は張角の弟張宝の率いる軍勢と戦っていた。黄巾軍は士気も高く勢いもあったが官軍は士気も勢いも無く戦う前に逃げ出すものまでいた。そのため黄巾軍は連戦連勝だったある時黄巾軍と官軍が戦っていたがいつものように黄巾軍が優勢だった。しかし黄巾軍の後ろから軍勢が現れた。「敵の援軍か、おい、馬元義あの軍勢を叩き潰してこい」そう言われた馬元義は兵を連れて新しく現れた軍勢に向かって行った。「この馬元義様と戦うことになったお前らはついてないなあ」「ふっ、張飛様と戦うことになったお前にそのまま返してやるぜ」「俺をなめるな」二人は一騎打ちを始めたが一合もせずに馬元義の首が落ちた「相手にならねえ」馬元義がやられたので黄巾軍の兵士達は逃げ出した仕方なく張宝は退却した。
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