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大貴が帰って
裕翔と二人きりの病室。
同室のお年寄りたちも
今は検査やらでいない。
「「あっ、あの!」」
見事にハモった
「あ、いいよっ、さき」
俺がそういうと、裕翔は
もじもじしながら話しだした
「山田くんっ、大丈夫?」
なんで泣きそうなんだ?
「まあ、大丈夫だよ。」
心配しないように
優しい声で言う。
「そっかあ!、
よかったあ(´・ω・`)」
「ん、ありがとな、」
「うんっ、」
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