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皆「ワァーーー!」 その場の全員が思わず悲鳴を上げてしまった。 しかしそんな事は気にした様子は無く達海は窓から侵入してきた。 後「おまえ・・・・・・・・・なんでドアから入ってこなかった?」 達「そりゃおまえー、楽しいからだよ」 後「・・・・・・・・バカヤロー!おまえが脅かすから副会長のヅラが取れただろうが!」 副「馬鹿か後藤!余計は事を言うな!」 そう言って彼は鏡を取り出し髪を整えていた。 会「まあ、なにはともあれ達海が来た事だし挨拶をしてもらおうか。」 達「エー、まじでー。しょうがないなぁ。・・・・エー、皆さん私が達海猛です。まあ皆知ってるよね。いろいろありましたが今回監督として戻ってきました。よろしく!」 彼が元気よく言うとその場からは拍手が湧いた。 会「じゃあ選手とコーチにも顔見せなければいけないからな。有里。達海をグラウンドに連れて行きなさい。」 永「了解しました。」 嫌そうな顔をしながら彼女は達海を引っ張り会議室を出てった。 副「ホントにあいつで大丈夫なのかアニキ?、あいつは「もう言うな副会長。あいつを今は信じるしかない。」 彼に何があったのかは、それはまだ分からない。
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